施工事例
CUBE FLAT HOUSE
ジャパネスクモダンな部材のチョイス
彫りの深いデザインの玄関アプローチ。奥行き感のあるファサードが建物に上質な表情を与える。シンプルでミニマムな素材に建築主の潔い選択を感じさせる。
室内ドアや窓の高さ、照明器具の配置など、規則性を持たせていることで、インテリアに一定のリズムを生み出している。柿渋で染めた杉板のアンティークな和のテイストと、モダンな形状の各部材が洗練されたインテリアを形成。
玄関ホールには間接照明を使用。壁面を照らすことで、白い壁クロスへより一層の拡がり感を与えている。土間と床の段差部分は、床が浮いたような形状を採用。緊張感のある設計が、上質な佇まいの一助となっている。