施工事例
平屋の箱の家
高天井仕上げの平屋建ての住まい
南北に長い建物をコの字型にすることで、建物奥深くまで日が射し込む造りに。家族のプライベートな庭空間を外の通りから遮断することで、居心地の良いスペースを演出。
LDKを天井高3.3mの空間にすることで、高い位置の窓から充分な採光を確保。整然と並んだ梁が空間に一定のリズムを生み出し、すっきりとシンプルなインテリアにまとめている。
東側に位置するキッチンには朝日を取り込む窓を設置。上下の窓どちらも開閉が出来るため、東西の通風で気持ちの良い生活空間にしている。
玄関ホールの足元には地窓を設置。朝出かける時には、東側の朝日を取り込む。低い窓にすることで、隣地からの目線を避け、足元まわりに植え込んだ植栽を楽しむ役割も兼ね備えている。
玄関ホールの天井は、高さをLDKと揃えた3.3mにしている。玄関からLDKまで天井が繋がっていることで、空間の連続性が生まれ、拡がり感を感じられる間取りに。また、玄関収納を壁に埋め込むことで凹凸のないすっきりとまとまった玄関ホールになっている。