施工事例
都市型コートハウス
プライバシーの確保と、光と風を採り込む敷地計画
中庭に向けた大きな開口部から、LDK・主寝室・和室に効果的に光と風を採り込む配置。東側に向けた開口は、気持ち良い朝日を家中に拡げる役割を担う。
ウッドデッキを介して、和室の縁側を兼ねた廊下と、LDKをスムーズな動線で結ぶ。
子供が家の中を自由に楽しく遊び回れる子育て世代にピッタリな間取り計画。
屋根から中庭を臨む。長くせり出した軒の出が、多少の雨をカバーしてくれる構成。家で過ごす週末の時間に、豊かな風の恩恵を採り込む。
敷地の一番奥の方に配置されたリビング。吹き抜けを設ける事で、高い位置から光を採り込む。
プライバシーの高いスペースでありながら、明るく過ごしやすい空間に。
和室から中庭を臨む。
コートハウスの場合、廊下が長くなる事がデメリットになるが、和室の縁側を兼ねた廊下にすることで、和室をゆとりある雰囲気の空間にできる。非効率を空間の豊かさに変えるアイディア。