施工事例
寄棟屋根の平屋の住まい
使い勝手の良い動線と収納計画
玄関ポーチ部分を木製ルーバーで囲い、プライバシーを確保して落ち着いた雰囲気を演出。赤茶色に塗った杉材と白い外壁と合わせて、柔らかい印象の外観を構成。
タタミコーナーと一体になったLDK、南側の連続窓で南側から光と風を十分に取り込む開放的な間取りに。杉無垢材の梁と、シナ合板張りの天井仕上げでソフトで上質な仕上げに。
北側に位置するダイニングには、大きな腰窓から間接光を採り込む。リビングと少し離れた位置にダイニングを配置することで、家族それぞれが個の時間を楽しめるような造りに。ダイニング奥の廊下から、家族のプライベートな寝室等への動線を確保。
広い玄関土間は、直接キッチンに繋がる裏動線へと続いていく。木製ルーバーや大判のタイル張りで上質な雰囲気を出し、家族の日常における使い勝手の良さも実現。
対面キッチンの壁をキッチン天板から25cmほど高く設定して、リビング側からキッチンの手元が見えないような造りに。キッチンの左右はダイニングや土間収納へのスムーズな動線を確保しながら、ある程度手元を隠すことで生活感を感じないような間取りを実現。